金・銀午前=金が続落、現物安や円高で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金が続落。ドル建て現物相場の下落を受けて売り優勢で始まった。その後は、押し目
を買われたが、円高を受けて戻りを売られた。銀は8月限が上昇した。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が177〜41円安、金ミニが
276.5〜51.5円安、ゴールドスポットが1283円高、銀が5.0円高。
 午前11時2分現在の出来高は、金が1万3807枚、金ミニが8305枚、ゴール
ドスポットが46枚、銀が7枚。
【NY金は安値拾いの買いも上げ一服】
 金は安値拾いの買いが入ったが、堅調な米経済指標を受けて上げ一服となった。米紙
ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、米国とイスラエルの軍事攻撃を受け、イラン情
報省の工作員が米中央情報局(CIA)に対し停戦に向けた対話の用意があるとシグナ
ルを送っていたと報じた。イランはこの報道を否定した。
 2月のADP全米雇用報告では、民間雇用者数が6万3000人増加し、過去7カ月
で最大の増加となった。2月の米ISM非製造業総合指数は56.1となり、1月の
53.8から上昇した。堅調な需要を背景に、2022年7月以来3年半ぶりの高水準
に急上昇した。米地区連銀経済報告(ベージュブック)によると、米国の経済活動は
12地区のうち7地区で小幅から緩やかなペースで拡大した。
 金先限は夜間取引で2万6930円まで下落した。ニューヨーク市場での上げ一服が
圧迫要因になった。円相場は1ドル=156円台半ばの円高に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、イラン戦争の不透明感を受
けて押し目を買われたが、堅調な米経済指標を受けて上げ一服となった。アジア市場で
は、朝方の5153.58ドルから、押し目を買われた。
 午前11時現在、5173.63ドルで推移、銀は8433セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が5148.13ドル、銀が8473セント。

MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。