上海ゴム相場は上げ一服となっている。春節の連休明け後は急ピッチな上昇が続いて いたが、落ち着きを取り戻しつつある。春節後の在庫手当ての動きが一服しつつあるこ とに加えて、タイヤ工場の稼働率が上がり切れていない影響などが指摘されている。産 地出羽減産圧力が強化されているが、持高調整の動きが有線されている。本日は中国の 全国人民代表大会が開幕すると、中国政府の経済指標目標は4.5〜5.0%に引き下 げられる見通しだ。過去3年は5%前後とされていたが、不動産不況による内需不足が 続く中、目標数値を引き下げざるを得なくなっている。上海ゴム相場高の支援がこのま ま一服した場合には、原油高・円安圧力の継続が、OSEゴム相場の上昇に要求され る。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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