シカゴコーンの夜間取引は強含み。5月限は444セント台で推移。 前日はデイリー報告で大口輸出成約が発表されたものの、小麦安もあって買い意欲は 強まらなかった。今夜もデイリー報告の有無と、週間輸出成約高に注目したい。それを 織り込むと、来週10日の米農務省(USDA)の月例需給報告に焦点が移る。 なお、ウクライナが再びロシアの黒海沿岸の石油および穀物の輸出ターミナルとなっ ているノボロシースク港を攻撃した。同港のシェスハリス石油ターミナルや港湾施設が 攻撃されて、現地では非常事態宣言が発令されているが、現在のところ小麦はあまり反 応していない。これは注意して見ておく必要があろう。 前日のシカゴは反落。この日もデイリー報告で、仕向地不明でコーン12万5000 トンの大口輸出成約が発表されたものの、小麦安もあり上値が重かった。また、米エネ ルギー情報局(EIA)の週報でのエタノール統計で、エタノール在庫が11カ月振り りの高水準にあることも嫌気された。ただし下げ幅は大きくなかった。 5月限は440.25セントまで下落したものの、引けは443.75セントまで戻 した。 <今夜の予定> ◆ ユーロ圏 ◆ 【経済】 19:00 小売売上高 2026年1月(EUROSTAT) ◆ フランス ◆ 【経済】 16:45 鉱工業生産指数 2026年1月(INSEE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 22:30 貿易収支 2026年1月(商務省) 【経済】 22:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【経済】 3/6 00:00 耐久財受注 2026年1月確報値(商務省) 【経済】 3/6 00:00 製造業新規受注 2026年1月(商務省) 【農産】 22:30 週間穀物輸出成約高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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