[本日の見通し]石油=暴騰、株安がイラン戦争の歯止めに?

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 日中取引開始後、原油の2026年8月限は暴騰。5ケタ高となっており、8万
4930円まで上げた。
 週明けの米株価先物が急落している。米投資運用サービス大手ブラックロックは顧客
からの償還請求が急増したことから解約を制限しており、株式市場では波紋が広がって
いる。中東を戦場へ変えたトランプ米大統領に対して、中東勢の不満が急拡大し、その
矛先がブラックロックへ向かったとの見方もある。トランプ米大統領は原油高を一時的
な現象のように言及し、あまり気にかけていな様子だが、米株式市場の急落が加わると
批判がさらに強まるだろう。激化するイラン戦争に歯止めをかけるのは金融市場かもし
れない。今晩の海外市場の動向を注視すべき。
 時間外取引でニューヨーク原油4月限は前日比15.90ドル高の106.80ドル
で取引されている。本日これまでのレンジは98.00ドルから111.24ドル。
 原油8月限の予想レンジは8万2000円から8万4000円、ガソリン先限は10
万4500円から10万5500円、灯油先限は10万4500円から10万5500
円
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