足元ではイラン情勢が緊迫化していることに注意が必要であり、地政学リスクの織り 込みが強化されると、過去最高値更新を試す可能性も十分にある。一方、インフレ懸念 の高まりが米金利上昇、さらに有事のドル買いが発生していることに注意が必要であ り、さらに株価急落がみられると買い玉整理の動きが広がるリスクがある。このため不 安定な地合が続きやすいが、イランの軍事紛争の早期終結期待が浮上し始めたことはポ ジティブ。まだ先行き不透明感が強いが、米金利上昇・ドル高圧力が一服すると、 5000ドル水準を下値目途に上昇トレンド形成が打診される見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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