NYプラチナ市況=続伸、イラン戦争の早期終結期待で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2190.6     2245.7      2155.0      2234.3    + 65.4
         (26/ 7)  2199.8    2270.9      2192.7      2260.0    + 65.3
 パラジウム  (26/ 6)  1715.50    1724.00     1670.50     1697.40   +  6.30
         (26/ 9)  1724.50    1746.00     1706.00     1722.30   +  6.20
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          24,329         20,227        67,655       (-    846)
 パラジウム          2,770          3,054        15,723       (+      9)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          47,706.51  -  34.29
     前日  157.64/66   1.1633/35   ・ナスダック         22,697.10  +   1.15
     本日  158.05/07   1.1608/10   ・10年米国債利回り      4.14  +   0.00
・NY原油  (26/ 4)   83.45 -11.32  ・SPDR保有金残高  1,070.71  -   5.19
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。前日比はプラチナが65.2〜67.3ドル
高、中心限月の4月限が65.4ドル高、パラジウムは6.20〜6.90ドル高、中
心限月の6月限は6.30ドル高。
 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、イラン戦争の早期終結期待を受けて買い優
勢となった。欧州時間に入ると、上値を伸ばした。日中取引では、金堅調を受けて買い
優勢となったが、ドル安が一服すると、上げ一服となった。
 パラジウム6月限はイラン戦争の早期終結期待が支援要因になったが、上げ一服とな
った。
 プラチナ4月限は時間外取引を2155.0〜2245.7ドルのレンジで推移し、
前日比34.5ドル高の2203.4ドルとなった。4月限は高寄りしたのち、イラン
戦争の早期終結期待を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上値を伸ばした。
 日中取引では、金堅調を受けて買い優勢となり、2245.7ドルまで上昇した。そ
の後はドル安が一服し、上げ一服となった。
 トランプ米大統領がイランでの戦争は「ほぼ完了している」と述べ、イラン戦争の早
期終結期待が高まった。ただ米海軍がホルムズ海峡を航行する石油タンカーを護衛した
とするライト米エネルギー長官の投稿が削除され、原油市場が混乱する場面も見られ
た。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1688.50〜1724.00ドルのレンジで
推移し、前日比18.90ドル高の1710.00ドルとなった。6月限は高寄りした
のち、イラン戦争の早期終結期待を受けて買い優勢となった。欧州時間に入ると、上値
を伸ばした。
 日中取引では、手じまい売りが出て上げ一服となった。ドル安一服も下げ要因とな
り、1670.50ドルまで下落した。
 9日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの58万2441オ
ンス、パラジウムは420オンス減の20万4678オンス。
今日の材料
・2月の米中古住宅販売件数は前月比1.7%増の409万戸と、1月の402万戸か
ら予想外に増加した。市場予想は388万戸。
・欧州中央銀行(ECB)の政策当局者2人は、イランでの戦争とエネルギー価格の高
騰は欧州の経済見通しを根本的に変える可能性があるとしつつ、ECBは政策の見直し
に時間をかけ、当面は現行路線を維持すべきとの考えを示した。
・米国・イスラエルとイラン間の紛争で原油価格が乱高下する中、英国は原油輸送の要
衝であるホルムズ海峡を通過する商船を支援するため、同盟国と幅広い選択肢を検討し
ている。
・ヘグセス米国防長官は、イランに対する最も激しい攻撃を行っていると発表し、同国
が敗北するまで攻撃を止めない方針を強調した。
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