シカゴ大豆市況=上昇、米国内の低在庫見通しを受け買い優勢に

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/03   1,180.00    1,191.25    1,174.75    1,187.25     + 6.75
   2026/05   1,185.50    1,207.50    1,177.75    1,201.75     + 5.50
   2026/07   1,198.75    1,220.00    1,190.75    1,215.00     + 6.00
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       301,948         467,321         1,013,355(-  4,132)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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米国産大豆(3月10日発表)     単位:百万Bu
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                              2025/26年度             2024/25年度
         発表日             3/10      2/10          3/11      2/11
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     作付面積         81.2      81.2          87.3      87.3
     収穫面積         80.4      80.4          86.2      86.2
     単  収         53.0      53.0          50.7      50.7
     期初在庫          325       325           342       342
     生  産        4,262     4,262         4,374     4,374
     輸  入           25        20            29        29
     供給合計        4,612     4,607         4,746     4,746
     圧  砕        2,575     2,570         2,445     2,445
     輸  出        1,575     1,575         1,882     1,882
     種  用           73        73            70        70
     その他            39        39            23        23
     需要合計        4,262     4,257         4,421     4,421
     期末在庫          350       350           325       325
     農家平均価格      1,020     1,020         1,000     1,000
     在庫/消費率        8.2       8.2           7.4       7.4
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 注)作付面積=百万エーカー、収穫面積=百万エーカー、単収=Bu/エーカー、
   農家平均価格=セント、在庫/消費率は%
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*米気象庁発表の6−10日予報(3月16日〜3月20日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年を上回る。
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 大豆は上昇。終値の前営業日比は2.25〜6.75セント高。中心限月の5月限は
5.50セント高の1201.75セント。
 月例需給報告は据え置きながら、引き続き、低在庫が示されたことが支援材料とな
り、買い先行。期近5月限は1200セント台を維持して引けた。

 期近の主要限月5月限は1185.50セントで取引を開始。直後に1177.75
セントの安値まで値を落としながらもすぐに買い戻され、その後は1190セント台
前半でのもちあいが続いた。欧州の時間帯中盤以降に強含み、米国の時間帯に1200
セント台に到達。戻り待ちの売りを消化しながら1200セントを前後する高もみとな
り、この中で1207.50セントの高値を記録。高値圏を維持したまま引けを迎え
た。
 米農務省(USDA)発表の月例需給報告で大豆の25/26年度需給見通しは輸入
が引き下げられたものの、圧砕量の引き上げに相殺され、期末在庫及び期末在庫率は前
月と前月と同量及び同率に据え置かれた。
 USDA月例需給報告で25/26年度のアルゼンチンの生産量見通しは前月の
の4850万トンから4800万トンに引き下げられた。一方のブラジルの生産量見通
しは前月の1億8000万トンに据え置かれた。
*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 ブラジル産地では今週は雨がちな天気が続く見込みだが、北東部及び極南部の雨量は
やや軽くなるだろう。土壌水分は依然として低水準にあるため、今後6〜8週間の間に
更なる慈雨となるかどうかが注目される。
 アルゼンチン産地では今週は局地的な降雨の発生が予想されるが、ごく一部では降雨
が発生しない可能性もある。週後半には寒冷前線が接近し降雨の可能性が高まるが、
16日の週は少雨傾向が強まる見込み。全体的に結実期を迎えているコーン・大豆の生
育に適さない天気が続くと予想される。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 南東部では10日に雨交じりの雪になった。小麦産地南部では全体的に土壌水分が低
水準にあり、コロラド州、カンザス州の一部地域では軽い程度とはいえ干ばつ状態が懸
念されるが。降雨による土壌水分の改善が期待される。一方の南西部でも乾燥傾向に
ある。9日の週は降雨が見込まれるが、この雨も東部に集中する見込みで南西部では小
麦生育には厳しい状況が続くだろう。

 大豆製品は、大豆粕は大豆の堅調が買い支援要因となり堅調となった。一方の大豆油
は原油の急落が重石となって売り優勢となった。
 大豆粕の期近の主要限月5月限は前日比1.00ドル高の314.50ドル。
今日の材料
・ブラジら産地では今週は雨がちな天気が続く見込み。
・ブラジル産地北東部及び極南部では少雨傾向となり土壌水分の乾燥が警戒される。
・アルゼンチン産地では降雨が予想されるも一部産地では少雨傾向継続か。
・米小麦産地南西部では少雨傾向続く。

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