アジア株式市場 中国・香港株がやや冴えない

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株式市場では中国株がやや冴えない動きとなっている。中国上海総合は朝の小幅安から何とかプラス圏へ浮上、香港ハンセンは小幅ながらマイナス圏に沈んでいる。

東京時間14:16現在
香港ハンセン指数   25895.35(-64.55 -0.25%)
中国上海総合指数  4123.70(+0.56 +0.01%)
台湾加権指数     34183.00(+1411.13 +4.31%)
韓国総合株価指数  5699.68(+167.09 +3.02%)
豪ASX200指数    8743.50(+50.91 +0.59%)
インドSENSEX30種  77756.69(-449.29 -0.57%)
シンガポールST指数  4858.73(-1.91 -0.04%)
クアラルンプール 総合指数  1704.35(+2.67 +0.16%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン  13293.13(+198.76 +1.52%)

国際エネルギー機関(IEA)が史上最大規模の石油備蓄放出を提案との英紙報道を受け、原油価格が下落。これがリスク警戒の後退につながり、中国株を除いたアジア株を支える格好となった。日経平均が後場に入ってもう一段高となるなど、午後に入っても株式市場は堅調地合いを維持している。

中国本土株は小幅プラス圏。上海総合は石油株の下げなどが全体の重しとなっており、中国石油天然気や中国石油化工などが売られている。一方で石炭エネルギーの中国神華能源、電力ソリューションの中国能源建設などが強い。半導体のベリシリコンなども下げている。

香港ハンセンは繊維メーカーの申洲国際集団、火鍋チェーンのハイディラオなどが軟調。一方、自動車大手の吉利汽車や電池製品の寧徳時代新能源などが強い。

豪ASXは利上げ期待を受けて朝の高値から一時調整も、午後は比較的しっかりとした動き。豪中銀副総裁が利上げに前向きな姿勢を示し、来週の会合での利上げ期待が一気に強まったことは株式市場には向かい風となった。しかし下げは限定的で、BHPやリオティントなどの鉱山大手株が支えとなり、プラス圏を維持している。

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