[今夜の視点]海外原油=80〜82ドル台では押し目買いが喚起か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 時間外取引でニューヨーク原油4月限は前日比0.61ドル高の84.06ドルで推
移。本日これまでのレンジは81.79〜88.59ドル。
 10日のニューヨーク原油の引け後に米石油協会(API)が発表した週間米国原油
在庫統計は事前予想の140万バレル増加に対し、170万バレルの減少となり、時間
取引は序盤から続伸で推移。場中、、国際エネルギー機関(IEA)が石油備蓄の協調
放出を提案したとの報道を受け、一時、マイナスサイドに軟化した。
 昨日から乱高下しているが、ホルムズ海峡が事実上の閉鎖が解かれるまでは大きな崩
れはならず、80〜82ドル台では押し目買いが喚起か。
 今夜は2月の米消費者物価指数(CPI)、米エネルギー省(EIA)から週間原油
在庫の発表があり、少なからず影響を受けよう。トランプ米大統領にイランの軍事行動
に関する発言が材料視され、値動きが大きくなる可能性あり。
<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】16:00 消費者物価指数 2026年2月確報(連邦統計庁)
◆ アメリカ ◆
【経済】20:00 住宅ローン申請指数(MBA)
【経済】21:30 消費者物価指数 2026年2月(労働省)
【経済】3/12 03:00 財政収支 2026年2月(財務省)
【工業】23:30 週間石油統計(EIA)
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