きょうのNY為替市場、引き続き中東情勢と原油にらみの中、ドル高が優勢となっており、ドル円は158円台半ばでの推移となっている。先ほどトランプ大統領が「イランで標的となるものは実質的に残っていない。イランとの戦闘はまもなく終わる」と述べたことで、原油安ともにドル安も見られ、ドル円は158円台前半に値を落としたものの、すぐに戻している。先日も同様の発言を行っていた。市場は結果が欲しいようだ。 依然としてイランが抵抗を続けており、ホルムズ海峡もタンカーの航行が停止したままで、中東情勢はなお混乱が続いている。 そのような中、ドル高がドル円を押し上げているが、一部からは、ドル円の上昇余地、テクニカル的に限定的になりつつあるとの指摘も出ている。 ドル円は依然として上昇トレンドチャネル内にあり、基本的には上向きの流れにあるが、ドル円は買われ過ぎの圏内に接近しており、追加の上昇余地は限られる可能性があるという。過熱感を測るテクニカル指標であるRSIは65付近。トレンド自体はドル高・円安の方向だが、短期的には上昇の勢いが鈍りやすい局面に入っている可能性があると述べている。 USD/JPY 158.52 EUR/JPY 183.80 GBP/JPY 212.94 AUD/JPY 113.82 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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