NYプラチナ市況=反落、ドル高で利食い売り

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2208.1     2236.3      2162.6      2204.3    - 30.0
         (26/ 7)  2229.2    2261.2      2187.8      2229.7    - 30.3
 パラジウム  (26/ 6)  1679.00    1701.00     1626.00     1652.40   - 45.00
         (26/ 9)  1704.50    1719.00     1663.00     1677.10   - 45.20
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          19,180         26,573        68,758       (+  1,103)
 パラジウム          2,744          4,681        15,679       (-     44)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          47,417.27  - 289.24
     前日  158.05/07   1.1608/10   ・ナスダック         22,716.13  +  19.03
     本日  158.94/96   1.1566/68   ・10年米国債利回り      4.21  +   0.07
・NY原油  (26/ 4)   87.25 + 3.80  ・SPDR保有金残高  1,070.71      0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。前日比はプラチナが31.0〜29.2ドル
安、中心限月の4月限が30.0ドル安、パラジウムは45.20〜44.30ドル
安、中心限月の6月限は45.00ドル安。
 プラチナ4月限は続伸。時間外取引では、国際エネルギー機関(IEA)の石油備蓄
の放出提案が支援要因になったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入る
と、利食い売りに上値を抑えられた。日中取引では、押し目を買われたが、ドル高や金
軟調を受けて戻りを売られた。
 パラジウム6月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて売り優勢となった。
 プラチナ4月限は時間外取引を2164.4〜2236.3ドルのレンジで推移し、
前日比60.1ドル安の2174.2ドルとなった。4月限は安寄りしたのち、国際エ
ネルギー機関(IEA)の石油備蓄の放出提案が支援要因になったが、買い一巡後は上
げ一服となった。欧州時間に入ると、利食い売りに上値を抑えられた。
 日中取引では、2162.6ドルまで下落したのち、押し目を買われた。その後は、
ドル高や金軟調を受けて2218.1ドルで戻りを売られた。
 2月の米消費者物価指数(CPI)は前年比2.4%上昇し、1月の伸び率と一致し
た。ただ中東紛争による原油高でインフレが予想された。一方、国際エネルギー機関
(IEA)の石油備蓄の放出提案を受けて各国が合意したが、中東の紛争拡大で原油
高・ドル高に振れるなか、利食い売りが出た。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1643.50〜1701.00ドルのレンジで
推移し、前日比45.40ドル安の1652.00ドルとなった。6月限は安寄りした
のち、国際エネルギー機関(IEA)の石油備蓄の放出提案が支援要因になったが、買
い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入ると、利食い売りに上値を抑えられた。
 日中取引では、1626.00ドルまで下落したのち、押し目を買われた。その後
は、ドル高や他の貴金属の軟調を受けて1674.50ドルで戻りを売られた。
 10日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの58万2441
オンス、パラジウムは変わらずの20万4678オンス。
今日の材料
・2月の米消費者物価指数(CPI)は前年比2.4%上昇し、1月の伸び率と一致し
た。ただ中東での紛争が原油価格を押し上げており、3月はインフレ上昇が予想されて
いる。
・国際エネルギー機関(IEA)は、加盟国による4億バレルの戦略石油備蓄放出で合
意した。
・主要7カ国(G7)首脳は、オンライン形式で会議を開き、米国とイスラエルによる
イランに対する軍事攻撃で悪化する中東情勢のほか、原油高を受けた石油備蓄の協調放
出などについて協議した。
・主要7カ国(G7)は、米国とイスラエルによるイランに対する軍事攻撃を受けた原
油高などの現状で、ロシアに対する制裁措置の解除は正当化されないとの見解で一致し
た。
・イランは停戦の条件として、米国およびイスラエルが将来イランを攻撃しないことを
米国が保証するよう求めていると、中東地域の仲介者に伝えた。
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