トウモロコシは、420セント水準で下値を固め、反発を打診する局面が続いてい る。引き続き海外需要家からの引き合いが強く、短期需給のタイト感を背景に値上がり が続く。原油相場の乱高下に注意が必要だが、特に原油高が続いている間は、上値切り 上げが続きやすい。短期需給要因からも底堅く推移しやすい。450セント台定着から 一段高が打診される。高値で農家売りが膨らんでいること、原油相場の反落リスクには 注意が必要。 大豆は、短期目線では、中国が米国産大豆の追加購入を行う可能性が浮上しているこ とはポジティブであり、1,200セント台定着から一段高が意識される。これから米 中首脳会談を控えており、中国が米国産大豆の追加購入を合意するとの期待感が強い。 また、原油高環境からの支援も強い。原油高が続いている間は、1200セント台での 取引になる。ただし、南米産の供給圧力は強く、米国産大豆の輸出は低迷している。原 油高が一服すると、調整売りが広がるリスクを抱えていることに注意が必要。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。