3月はイラン情勢の緊迫化という地政学リスクよりも、それがもたらす米金利上昇・ ドル高が嫌気され、やや調整売りが優勢だった。地政学リスクを受けての急伸は見送ら れている。トランプ米大統領が戦闘の早期終結を示唆しているが、足元では改めて先行 き不透明感が原油高を促している。戦闘終結、そしてホルムズ海峡の封鎖解消の見通し が立つまでは、不安定な地合が続きやすい。大きく値を崩すことはないが、米金利上 昇・ドル高環境での上昇余地は限定される。「有事のドル買い」が一服すると、 5000ドルを下値目途に、値固め・上昇再開を打診する展開が続く見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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