NYプラチナ市況=続落、ドル高が圧迫

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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            始 値   高 値   安 値   帳入値   前日比
 プラチナ   (26/ 4)  2128.0     2166.9      2016.8      2042.1    - 123.4
         (26/ 7)  2158.5    2191.5      2041.2      2065.0    - 125.7
 パラジウム  (26/ 6)  1643.50    1669.00     1555.00     1579.70   - 68.20
         (26/ 9)  1667.50    1667.50     1585.00     1604.20   - 68.40
           推定出来高  前日出来高  前日取組高    (前々日比)
 プラチナ          31,640         20,905        69,050       (-     56)
 パラジウム          3,711          2,855        15,656       (-    112)
 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替   円    ユーロ  ・NYダウ          46,558.47  - 119.38
     前日  159.33/35   1.1511/13   ・ナスダック         22,105.36  - 206.62
     本日  159.72/74   1.1415/17   ・10年米国債利回り      4.28  +   0.01
・NY原油  (26/ 4)   98.71 + 2.98  ・SPDR保有金残高  1,077.28  +   3.72
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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 プラチナ系貴金属(PGM)は続落。前日比はプラチナが126.4〜123.4ド
ル安、中心限月の4月限が123.4ドル安、パラジウムは68.50〜67.60ド
ル安、中心限月の6月限は68.20ドル安。
 プラチナ4月限は続落。時間外取引では、米政府がロシア産原油の追加販売を許可し
たことを受けて買い優勢となったが、ホルムズ海峡封鎖に対する懸念から戻りを売られ
た。欧州時間に入ると、ドル高一服を受けて下げ一服となった。日中取引では、米個人
消費支出(PCE)価格指数の伸び鈍化などを受けて押し目を買われたが、ドル高や金
軟調を受けて戻りを売られた。
 パラジウム6月限はドル高や他の貴金属の軟調を受けて戻りを売られた。
 プラチナ4月限は時間外取引を2051.8〜2166.9ドルのレンジで推移し、
前日比88.4ドル安の2077.1ドルとなった。4月限は安寄りしたのち、米政府
がロシア産原油の追加販売を許可したことを受けて買い優勢となったが、ホルムズ海峡
封鎖に対する懸念から戻りを売られた。欧州時間に入ると、ドル高一服を受けて下げ一
服となった。
 日中取引では、米個人消費支出(PCE)価格指数の伸び鈍化などを受けて押し目を
買われ、108.9ドルまで上昇した。その後は、ドル高や金軟調を受けて戻りを売ら
れた。時間外取引の安値を割り込み、2016.8ドルまで下落した。
 1月の米個人消費支出(PCE)価格指数は前年比2.8%上昇と前月の2.9%上
昇から伸びが鈍化した。ただイラン戦争激化に対する懸念から原油が高止まりすると、
ドル高に振れ、戻りを売られた。
 パラジウム6月限は、時間外取引を1600.50〜1669.00ドルのレンジで
推移し、前日比34.40ドル安の1613.50ドルとなった。6月限は安寄りした
のち、ドル高一服を受けて押し目を買われたが、ホルムズ海峡封鎖に対する懸念から戻
りを売られた。欧州時間に入ると、ドル高一服を受けて下げ一服となった。
 日中取引では、1633.00ドルまで上昇した。その後は、ドル高や他の貴金属の
軟調を受けて戻りを売られた。時間外取引の安値を割り込み、1555.00ドルまで
下落した。
 12日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの58万2441
オンス、パラジウムは変わらずの20万0716オンス。
今日の材料
・1月のユーロ圏の鉱工業生産は前月比1.5%減と、市場予想の0.6%増に反して
マイナスとなった。
・3月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報値は55.5と、2月の確報値56.6か
ら低下した。中東情勢の悪化を受けたガソリン価格の上昇のほか、家計財政悪化への懸
念が重しとなった。市場予想は55.0だった。
・1月の米雇用動態調査(JOLTS)によると、求人件数は694万6000件と前
月から39万6000件増えた。市場予想は670万件だった。
・1月の米耐久財受注は、前月から微減ながらほぼ横ばいの3211億9300万ドル
だった。前月は0.9%減に改定された。
・1月の米消費支出は前月比0.4%増加し、12月と同じ増加率となった。市場予想
は0.3%増だった。個人消費支出(PCE)価格指数は前月比0.3%上昇、12月
は0.4%上昇だった。前年比は2.8%上昇、12月は2.9%上昇だった。
・第4四半期の米国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比0.7%増だった。
速報値の1.4%増から下方修正され、市場予想を下回った。第3四半期は4.4%増
だった。
・トランプ米大統領は、イランが保有する濃縮ウランを押収する作戦には注力していな
いが、いずれそうなる可能性もあるという考えを示した。
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