17日前引けの日経平均株価は前営業日比262円58銭高の5万4013円73銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は10億4815万株、売買代金概算は3兆368億円。値上がり銘柄数は1315、対して値下がり銘柄数は248、変わらずは27銘柄だった。 事実上の封鎖状態にあったホルムズ海峡について、一部船舶が航行したとの観測が広がった。更にベッセント米財務長官が16日の米CNBCのインタビューで、イランやインド、中国のタンカーが同海峡を通過したことに関し、構わないと発言。16日の米国市場で原油先物相場が急落し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物は一時1バレル=92ドル台をつけた。これらを背景に主要株価3指数がそろって上昇し、東京市場での主力株の買い戻しを誘う要因となった。日経平均は寄り付き直後に上げ幅を600円超に拡大させた。一方、アジア時間でWTI期近物は水準を切り上げる動きをみせたほか、イラン情勢を巡る先行き不透明感が引き続き意識され、日経平均は伸び悩んだ。東証の業種別指数では非鉄金属やその他製品、情報・通信業を除く30業種が上昇し、海運業が値上がり率でトップとなった。 個別では三菱商事<8058>や三井物産<8031>が値を上げ、第一三共<4568>が大幅高。イビデン<4062>や三菱重工業<7011>、三越伊勢丹ホールディングス<3099>が堅調に推移し、川崎汽船<9107>が急騰。ホーチキ<6745>やジャパンディスプレイ<6740>、パーク24<4666>が値を飛ばし、ギフトホールディングス<9279>がストップ高に買われた。半面、キオクシアホールディングス<285A.T>やフジクラ<5803>、ディスコ<6146>が軟調。エンプラス<6961>とLink-Uグループ<4446>が急落した。 出所:MINKABU PRESS
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