JPXゴムRSS3号は、売りがやや先行する展開になるとみる。寄り付きでは、上 海夜間安を受けて、水準を引き下げた。 今日のJPXゴムRSS3は、地合いを緩める限月が目立ちそうだ。中東情勢の緊張 は継続しているものの、トランプ米大統領の発言等に対し、市場は徐々に冷静な対応を 示す場面が増えている。今日は上海ゴムとドル円に注目したい。ともにJPXゴムRS S3にとって、売りが加速するポイントに迫っている。 上海ゴムの中心限月の5月限は、夜間取引で1万6580元まで下落する場面があっ た。2月24日以降、5月限は1万6500〜1万7500元前後でのレンジ相場が続 いている。現状、レンジからの下放れを試しており、1万6500元をしっかり割り込 むと、レンジから下放れとなり、売りが加速するだろう。 また、ドル・円も節目の160円を前に上値が重くなっている。一目均衡表の転換線 がある158.52円付近が支持になるとみられるが、同線を割り込むと節目の158 円を目指すとみる。 上海ゴム、ドル円ともに短期的には売りが先行する可能性があり、その場合は、JP XゴムRSS3の下押し要因となる。JPXゴムRSS3の活発限月の8月限は、37 0円付近が支持となっているが、同水準を割り込むと、4日の安値366.6円を試す とみる。 午前9時20分時点のゴムRSS3号の活発限月の8月限は前営業日比0.3円高の 374.8円。今日の日中、予想される8月限のレンジ368.0〜380.0円前 後。 今後一週間先までのRSS3号8月限の予想レンジは350.0〜390.0円。 テクニカルからの下値支持線は360.0(節目)、上値抵抗線は385円(節目)。 MINKABU PRESS
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