石油午前=上昇、米国とイランの停戦が揺らぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は上昇。ホルムズ海峡付近で米国とイランによる一時的な交戦が発生
し、両国の協議が始まるのか不透明感が強まったことが買い手掛かり。ホルムズ海峡の
解放時期は依然として見通せず、世界の石油在庫は減少を続けている。円相場は1ドル
=156円後半で円安・ドル高推移。時間外取引でニューヨーク原油6月限は堅調も、
高値からやや押し戻されている。
 日中取引開始後、原油の2026年9月限は8万3500円まで上昇し、夜間取引の
高値を上回った。ただ、その後は上げ幅を削っている。
 午前11時14分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
3360円安〜1360円高。
 午前11時14分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1842枚。
【米国は石油の輸出制限を実施せず】
 世界の石油在庫は減少を続ける一方だが、トランプ米大統領は石油・ジェット燃料不
足に対し、米国からの輸出制限は不要と明言した。トランプ米大統領は「米国には膨大
な石油がある」と述べている。ただ、米エネルギー情報局(EIA)が発表する週報
で、ディーゼル燃料を含む留出油燃料の在庫は2005年以来の低水準まで取り崩され
ており、減少が顕著。
【海外原油夜間取引=堅調】
 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比1.17ドル高の95.98ドルで推
移。本日これまでの値幅は95.52〜98.64ドル。
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