NY株式18日(NY時間16:24)(日本時間05:24) ダウ平均 46225.15(-768.11 -1.63%) S&P500 6624.70(-91.39 -1.36%) ナスダック 22152.42(-327.11 -1.46%) CME日経平均先物 53470(大証終比:-1440 -2.70%) きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅反落。中東情勢が再び緊迫化し、下落していた原油相場が再び上昇に転じたことから、米株式市場は売り先行で始まった。WTI先物はアジア時間には一時91台まで一時下落していたが、99ドル台に急上昇している。 イスラエルがイランのサウス・パルスガス田に空爆を実施したとイラン側が主張。それに対してイラン側は報復を表明しており、サウジやカタール、UAEのエネルギー施設を攻撃すると警告している。また、2月の米生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったことも米株式市場を圧迫していた。 その後、午後になってさらに下げ幅を拡大。FOMC後のパウエル議長の会見に反応。議長は「エネルギー価格上昇がインフレを押し上げる可能性がある」と発言。「インフレの進展が見られない限り、利下げは行わない」との見解を示していたことに反応していた模様。また、会見の途中でイランがサウジの首都リヤドにミサイル攻撃と伝わったことも動きを誘発した可能性もありそうだ。 短期金融市場では1回の利下げを完全に織り込めず、70%程度の織り込みに後退している。一時は2回以上の利下げを織り込んでいた。FOMC委員の金利見通し(ドット・プロット)の中央値では年内1回の利下げを想定していた。 FRBは全体的に追加利下げに慎重になっている印象が強いFOMCとなった。 ロケット打ち上げサービスのロケット・ラボ<RKLB>が下落。最大10億ドルの増資を米証券取引委員会(SEC)に申請したことが明らかとなった。 電子署名のドキュサイン<DOCU>が決算を受け上昇。ビリングの10%の伸びや、インテリジェント契約管理(IAM)製品の堅調な伸びは、AI脅威の影響は出ていないことを示している。 百貨店のメーシーズ<M>が決算を受け上昇。年度の滑り出しが堅調であることを示し、中間層から高所得者層の消費が引き続き堅調なことが背景にある。 キッチン・インテリア用品のウィリアムズ・ソノマ<WSM>が上昇。通期のガイダンスで増収見通しを示している。アナリストからは通期の見通しは強いとの指摘も。 医薬品や化粧品などの容器や包装を手掛けるアプターグループ<ATR>が下落。トゥヤ氏を9月1日付で新CEOに指名したと発表した。ただ、アナリストからはポジティブな声が多い。 暗号資産取引所のジェミニ・スペース・ステーション<GEMI>が大幅安。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を従来の13ドルから5.50ドルに引き下げた。 ロケット・ラボ<RKLB> 69.48(-9.11 -11.59%) ドキュサイン<DOCU> 48.90(+1.36 +2.86%) メーシーズ<M> 17.72(+0.80 +4.73%) ウィリアムズ・ソノマ<WSM> 184.10(+1.93 +1.06%) アプターグループ<ATR> 124.22(-5.28 -4.08%) ジェミニ・スペース<GEMI> 5.96(-1.15 -16.17%) アップル<AAPL> 249.94(-4.29 -1.69%) マイクロソフト<MSFT> 391.79(-7.62 -1.91%) アマゾン<AMZN> 209.87(-5.33 -2.48%) アルファベットC<GOOG> 306.30(-3.11 -1.01%) アルファベットA<GOOGL> 307.69(-3.23 -1.04%) テスラ<TSLA> 392.78(-6.49 -1.63%) メタ<META> 615.68(-6.98 -1.12%) エヌビディア<NVDA> 180.40(-1.53 -0.84%) AMD<AMD> 199.46(+3.15 +1.60%) イーライリリー<LLY> 918.05(-12.30 -1.32%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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