アジア株下落、米イラン戦争終結困難に 香港は中東情勢とタカ派FOMCのダブルパンチ 東京時間11:19現在 香港ハンセン指数 25632.20(-393.22 -1.51%) 中国上海総合指数 4035.66(-27.33 -0.67%) 台湾加権指数 33959.51(-389.07 -1.13%) 韓国総合株価指数 5804.73(-120.30 -2.03%) 豪ASX200指数 8501.90(-138.73 -1.61%) アジア株は全面安、イランとイスラエル双方のエネルギー施設攻撃が激化している。NY原油は一時1バレル=100ドル台に乗せた。 ラリジャニ氏が殺害されたことでイランの報復攻撃は激化する見通し。また、最高位クラスの要人不在により米国との対話が不能となったことで、戦争を終結させることがより困難になった。かつて米国はラリジャニ氏を唯一対話できる「現実主義者」と位置付けていた。 トランプ米大統領はイランのエネルギー施設へのこれ以上の攻撃は望んでいないとしつつも、イランがカタールのエネルギー施設を再び攻撃したら米国は報復すると警告している。イランも自国のエネルギー施設が再び攻撃された場合は湾岸諸国の石油ガス産業を「完全に破壊する」と警告。 香港株は1.51%安、中東情勢とタカ派FOMCのダブルパンチ。香港は金融政策を米国に連動させているためFRBの政策見通しに左右される。パウエルFRB議長は戦争による原油高がインフレを押し上げる可能性があると指摘、インフレに進展が見られない限り利下げしない姿勢を示している。
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