NY株式23日(NY時間16:27)(日本時間05:27) ダウ平均 46208.47(+631.00 +1.38%) S&P500 6581.00(+74.52 +1.15%) ナスダック 21946.76(+299.15 +1.38%) CME日経平均先物 52990(大証終比:+1950 +3.68%) きょうのNY株式市場、ダウ平均は大幅反発。一時1100ドル超急伸する場面も見られた。トランプ大統領が、イランの発電所やエネルギーインフラへの軍事攻撃を5日間延期するよう米国防総省に指示したとの投稿を受けて米株式市場は急騰。 原油は急落し、100ドル台まで上昇していたWTI先物が一時84ドル台まで急落。米国債利回りも急速に下げに転じた。S&P500採用銘柄のうち90%が上昇しており、ほぼ全面高の様相となった。 「極度の不透明感と売られ過ぎの状態から、株式市場はようやく抜け道を見つけた。これが中東和平への土台となれば、株式は再び過去最高値に戻る可能性がある」との声も出ている。「市場は良いニュースを切望しており、今回の材料は少なくとも表面的には最良。エネルギー価格に下押し圧力がかかれば、市場は一気に上昇する準備が整っている」とのコメントも聞かれる。 ただ、状況は流動的との指摘も少なくない。あまり楽観できない状態だという。エネルギーだけではなく、サプライチェーンへの波及も懸念。半導体を通じて産業やAI分野にも影響が広がる可能性。また、UAEではドローンやミサイルの攻撃が報告され、イスラエルはテヘランのインフラを空爆、レバノンでの地上作戦拡大も準備。中東情勢は一段とエスカレートしている。 先週のS&P500は9月以来の安値で引け、調整局面入りが視野に入っていた。今週は主要企業の決算もなく、主な経済指標の発表も少ない中、市場は引き続き中東情勢にらみの展開となりそうだ。 ドラフトキングス<DKNG>やフラッター<FLUT>といったスポーツカジノ関連株が時間外で上昇。米上院議員らが、予測市場でのスポーツベットを禁止する超党派法案を提出する見通しと伝わったことが材料視。 フリーポート<FCX>が上昇。インドネシアのグラスベルグ鉱山での生産を今後2-3週間で再開できる見通しだと伝わった。 データプラットフォームを手掛けるモンゴDB<MDB>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を従来の290ドルから325ドルに引き上げた。 バイオ医薬品のアポジー・セラピューティクス<APGE>が大幅高。中等度から重度のアトピー性皮膚炎患者の臨床試験で効果の持続および強化を確認したことが材料視。 化粧品のエスティローダー<EL>が下落。スペインの美容大手プイグとの統合に近づいていると報じられた。 ドラフトキングス<DKNG> 23.96(+0.29 +1.23%) フラッター<FLUT> 109.38(+4.57 +4.36%) シノプシス<SNPS> 432.48(+12.16 +2.89%) フリーポート<FCX> 54.94(+2.85 +5.47%) モンゴDB<MDB> 273.25(+12.09 +4.63%) アポジー<APGE> 79.24(+13.20 +19.99%) エスティローダー<EL> 79.29(-6.63 -7.72%) アップル<AAPL> 251.49(+3.50 +1.41%) マイクロソフト<MSFT> 383.00(+1.13 +0.30%) アマゾン<AMZN> 210.14(+4.77 +2.32%) アルファベットC<GOOG> 299.02(+0.23 +0.08%) アルファベットA<GOOGL> 302.06(+1.06 +0.35%) テスラ<TSLA> 380.85(+12.89 +3.50%) メタ<META> 604.06(+10.40 +1.75%) エヌビディア<NVDA> 175.64(+2.94 +1.70%) AMD<AMD> 202.68(+1.35 +0.67%) イーライリリー<LLY> 910.55(+3.85 +0.42%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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