LME市況=銅・ニッケルは中東不安の緩和を受け大幅反発、アルミは反落

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
           現物        3カ月物
    アルミ        3,292.34  -    15.53      3,242.50  -    18.00
    アルミ合金      2,824.00        0.00     2,824.00        0.00
     銅        12,250.27  +   241.50     12,321.50  +   221.00
    ニッケル      17,148.89  +   394.78     17,344.00  +   394.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 アルミ3カ月物は反落。3260ドルで小安く取引を開始。アジア株は中東情勢の緊
張緩和が期待されるなか堅調となったが、これまでイラン情勢不安の拡大による供給引
き締まり懸念で値を切り上げた後の反動が見られた。また。中東情勢不安の緩和は湾岸
地域からの供給増を連想させたことから値を落とし、一時3223.50ドルまで値を
落とした。安値で買い戻された後は欧州の時間帯を終えるまで3230ドルを下値支持
線とするもちあいとなった。米国の時間帯を迎えると一段安となって3219ドルの安
値を記録。安値を買い戻された後は3245ドルが抵抗線となり、小幅安でもみあって
引けを迎えた。
 銅3カ月物は大幅反発。1万2280ドルで大幅反発で取引を開始。アジア時間の序
盤に1万2343ドルの高値に達した後に値を落としたが、中東情勢の緊張緩和が期待
されるなかアジア株が続伸したことに支えられて1万2200ドルを支持線とするもち
あいとなった。欧州の時間帯を迎えても欧州株の堅調を受けて買い支えられた。米国の
時間帯を迎えると、米国がイランに和平案を提示したと伝えられたことが強気材料視さ
れるなか一時1万2383ドルの高値まで浮上。23日の高値1万2395ドルが抵抗
線となり、高値を離れたが、引けにかけてじり高で運ばれ、220ドル超の上げ幅を記
録する大幅高で終えた。
 ニッケル3か月物は大幅反発。1万7035ドルで堅調で取引を開始。その後は米国
とイランの停戦協議が期待されるなか欧州の時間帯終盤まで上値を探る動きとなり、一
時は1万7640ドルまで値を伸ばした。高値を離れた後も他非鉄貴金属高が下支え
要因となり400ドル近い上げ幅を維持して終了。
今日の材料
・25日のアジア太平洋株式市場は軒並み上昇。
・中国上海総合指数は続伸、50.56ポイント高の3931.84ポイント。
・欧州株は上昇。トランプ政権による中東紛争終結に向けた動きを見極める中、買い
 戻しが続いた。鉱業株や金融サービスが大きく上昇。
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=159円台半ばまで上昇し、この日の高値圏で終えた。
 ユーロドルは1ユーロ=1.1553ドルで買い支えられ下値は堅かったが軟調。
・米国株は反発。ニューヨークダウは305.43ドル高。ナスダック指数は167.94ポイン
 ト高(0.77%上昇)。
・ニューヨーク貴金属は軒並み上昇。ニューヨーク原油は下落。期近5月限は86.46ドル
 まで下落したが、安値を離れ、90ドル台に戻した。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。