日中取引開始後、原油の2026年11月限は大幅安。ただ、夜間取引で売りは一巡 している。 米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、受け渡し地である米オクラホマ州 クッシングの原油在庫は1895万7000バレルまで減少し、2014年以来の低水 準となった。節目の2000万バレル付近がタンクボトムとみられており、取り崩しが 難しくなると想定されているが、受け渡しが困難になっているという報道は今のところ ない。ただ、クッシングの原油在庫が減少していることは確かであり、この在庫減が先 物市場の値動きに影響してくるのか引き続き見定める必要がある。ホルムズ海峡が解放 されているとはいえ、統計上で在庫の引き締まりが続く可能性が高い。 時間外取引でニューヨーク原油8月限は前日比0.24ドル安の70.10ドルで推 移。本日これまでのレンジは69.66〜70.12ドル。 原油11月限の予想レンジは6万9000円から7万0000円、ガソリン先限は 9万0000円から10万0000円、灯油先限は10万0000円から11万 0000円。 MINKABU PRESS
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