−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,585.5 +151.4 シカゴ大豆 2026/ 5 1,171.75 +16.75 NY銀 2026/ 5 7,264.1 +307.1 シカゴコーン 2026/ 5 467.25 + 4.75 NYプラ 2026/ 7 1,942.8 + 30.5 NY原油 2026/ 5 90.32 - 2.03 NYパラ 2026/ 6 1,433.10 + 4.90 ドル・円 159.49 + 0.78 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。金は6月限、プラチナは7月限に変更。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円台半ばまで上昇 NY為替市場、ドル高が優勢となり、ドル円は159円台半ばまで上昇。中東情勢に 翻弄される中、本日も市場は関連のニュースに神経質になっている。トランプ大統領の 発言に振り回されているが、基本的にはホルムズ海峡の状況打開への道筋が見えず、不 透明な状況が続いている。そのような中で為替市場はドル高の流れに変化はない。 米国はイランとの紛争終結を目指す15項目の計画を策定しており、紛争が長期化す る中で、トランプ政権内で早期解決への緊迫感が高まっていることも示されている。た だ、イランは米国の提案を拒み、イスラエルや湾岸諸国への攻撃を継続すると表明。た だ、表向きの情報とは裏腹に、水面下では何らかの打開策が協議されているのではとの 期待もあるようだ。 5日間の攻撃延期の期限を週末に迎える。その間に進展があれば期限が1カ月など、 さらに延びるといった関税交渉に似たアプローチのようだが、いずれにしろ、停戦に向 けた動きに進展があるか引き続き注目となりそうだ。 ◎NY貴金属=軒並み上昇、イラン戦争終結期待が支援 ニューヨーク金は急反発、銀は続伸。 金6月限は急反発。時間外取引は、イラン戦争終結期待を受けて買い優勢となった。 欧州時間に入ると、もみ合いとなった。日中取引では、予想以上の米輸入物価指数など を受けて上げ一服となった。 銀5月限はイラン戦争終結期待や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは反発。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引は、イラン戦争終結期待や金堅調を受けて買い優 勢となったが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入ると、もみ合いとなっ た。日中取引では、予想以上の米輸入物価指数などに上値を抑えられた。 パラジウム6月限はイラン戦争終結期待が支援要因になったが、予想以上の米輸入物 価指数などに上値を抑えられた。 ◎LME=銅・ニッケルは中東不安の緩和を受け大幅反発、アルミは反落 アルミ3カ月物は反落。3260ドルで小安く取引を開始。アジア株は中東情勢の緊 張緩和が期待されるなか堅調となったが、これまでイラン情勢不安の拡大による供給引 き締まり懸念で値を切り上げた後の反動が見られた。また。中東情勢不安の緩和は湾岸 地域からの供給増を連想させたことから値を落とし、一時3223.50ドルまで値を 落とした。安値で買い戻された後は欧州の時間帯を終えるまで3230ドルを下値支持 線とするもちあいとなった。米国の時間帯を迎えると一段安となって3219ドルの安 値を記録。安値を買い戻された後は3245ドルが抵抗線となり、小幅安でもみあって 引けを迎えた。 銅3カ月物は大幅反発。1万2280ドルで大幅反発で取引を開始。アジア時間の序 盤に1万2343ドルの高値に達した後に値を落としたが、中東情勢の緊張緩和が期待 されるなかアジア株が続伸したことに支えられて1万2200ドルを支持線とするもち あいとなった。欧州の時間帯を迎えても欧州株の堅調を受けて買い支えられた。米国の 時間帯を迎えると、米国がイランに和平案を提示したと伝えられたことが強気材料視さ れるなか一時1万2383ドルの高値まで浮上。23日の高値1万2395ドルが抵抗 線となり、高値を離れたが、引けにかけてじり高で運ばれ、220ドル超の上げ幅を記 録する大幅高で終えた。 ◎NY原油=反落、米国とイランの停戦期待が重し ニューヨーク原油の期近2限月は反落。 米国とイランの停戦協議が週内にも始まる可能性があるなか、イスラエルのチャンネ ル12が、ウィトコフ米特使とクシュナー氏が策定を進めている仕組みに基づき、まも なく1カ月の停戦期間が発表されると報道したことが重し。米ニューヨーク・タイムズ (NYT)によると、米国はイランに戦争終結のための計画を送付し、1ヶ月の停戦を 提案した。この計画では、核能力の解体や制裁解除を含む15項目が提示されている。 トランプ米大統領はイランに無条件降伏を要求していたが、制裁解除は許容するよう だ。 ただ、イラン国営通信(IRNA)によると、イランの駐パキスタン大使は米国とイ ランの間で直接的または間接的な協議はないと述べた。また、イランのファルス通信は 現在の条件では停戦や交渉は可能でないと報道している。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近から大幅反発、コーンは総じて続伸 大豆は期近から大幅反発。 当初は3月末に予定されていながらもイランとの交戦を受けて延期されていた米中首 脳会談が5月14日、15日に実施されると発表されたことを受け、中国向け輸出期待 が高まり買い優勢となった。 コーンは総じて続伸。 ブラジルのサフリーニャコーン産地の土壌水分が依然として不十分で生育不安がくす ぶっていることに加え、米中首脳会談の新たな日程が発表されたことで大豆が大きく上 昇したことが買い支援要因になった。 MINKABU PRESS
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