金・銀午前=金が反落、ドル高に上値を抑えられる

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金が反落。ニューヨーク市場での上げ一服を受けて売り優勢で始まった。その後は、
ドル建て現物相場の押し目を買われたことが下支えになった。銀は出来ず。
 午前11時2分現在の前営業日比は、金標準が199〜72円安、金ミニが
153.0円安〜100.0円高、ゴールドスポットが681円高、銀が出来ず。
 午前11時2分現在の出来高は、金が1万0218枚、金ミニが8294枚、ゴール
ドスポットが253枚、銀が0枚。
【NY金はイラン戦争の終結期待が支援】
 金はイラン戦争の終結期待が支援要因になった。トランプ米政権は交戦終結に向けた
15項目の計画をイランに提示した。イランは、イスラエルや湾岸諸国への攻撃を継続
すると表明した。有事のドル買いが続き、買い一巡後は上げ一服となった。イランの当
初の反応は否定的だったものの、依然として精査が続けられていると伝えられており、
イランの回答を確認したい。
 2月の米輸入物価指数は前月比1.3%上昇し、2022年3月以来、約4年ぶりの
大幅上昇となった。中東での紛争を見越してエネルギー価格が急騰したことが背景にあ
る。
 金先限は2万3714円まで下落したのち、下げ一服となった。ニューヨーク市場で
の上げ一服が圧迫要因になった。円相場は1ドル=159円台半ばの円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、イラン戦争の終結期待を受
けて買い優勢となったが、ドル高を受けて上げ一服となった。アジア市場では、朝方の
4503.40ドルから、押し目を買われ、4539ドル台まで上昇した。
 午前11時現在、4534.13ドルで推移、銀は7178セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4547.69ドル、銀が7310セント。

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