足元ではイラン情勢が注目を集めており、暫くは上下双方に値が飛ぶ可能性がある。 ホルムズ海峡の原油流通が止まっていることに加えて、湾岸諸国の原油生産環境にも不 透明感が高まっていることはポジティブ。ただし、トランプ米大統領がイランとの交渉 に意欲を示し始めており、マーケットは停戦への期待感も織り込み始めている。停戦期 待が維持・強化されている間は調整売り優勢の展開になるが、まだイランとイスラエル が停戦に賛同するのかは不透明感が強い。上げ一服感があるものの、まだホルムズ海峡 の封鎖解消の見通しも立たず、突発的な上昇リスクを残している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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