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ニューヨーク原油(NYMEX)
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2026/05 91.38 95.44 90.71 94.48 + 4.16
2026/06 88.47 91.93 87.93 91.15 + 3.37
2026/07 85.35 88.50 84.94 88.00 + 2.94
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
未入電 981,901 1,968,864 ( - 8,717)
帳入値 前日比
ヒーティングオイル 2026/04 427.34 +26.71
2026/05 407.70 +26.65
改質ガソリン 2026/04 313.02 +11.78
2026/05 308.40 +12.38
注:4本値は立会い取引終了までの値段で、立会い取引終了後の電子取引の値段は含み
ません。電子取引が立会い取引までの高値および安値を更新した場合、相場表の高
値および安値と市況内の相場表の4本値は異なります。
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ニューヨーク原油の期近2限月は反発。期近2限月の前日比は3.37〜4.16ド
ル高。その他の限月は1.12〜2.94ドル高。
米国がイランに15項目の停戦案を提示したが、ロイター通信によるとイラン高官は
一方的で不公平な内容で、成功に必要な最低限の要件が欠けているとの認識を示すな
ど、停戦協議が始まる兆候が見られないことが相場を押し上げた。イランのアラグチ外
相は仲介国を通じて要求が提示されているだけで協議は行われていないと発言し、トラ
ンプ米大統領が建設的な協議が進行中であると述べたこととは認識の隔たりが大きい。
米国防総省がイランに対する最終的な打撃を準備しているとの報道や、米軍やイスラ
エルを支援するアラブ首長国連邦(UAE)が戦争への参加に傾斜していると伝わって
いることも買い手掛かり。また、ロイター通信がフーシ派指導者の発言として、バブ・
エル・マンデブ海峡および紅海周辺の商業・海軍輸送に対する攻撃を再開する準備がで
きていると報道したことも支援要因。
ただ、引け後トランプ米大統領が「イラン政府の要請により、イランのエネルギーイ
ンフラに対するあらゆる軍事攻撃を10日間延期することを表明する」と投稿すると売
りが強まった。トランプ米大統領は「(イランとの)協議は継続中で、フェイクニュー
スメディアによる誤った報道にも関わらず、非常に順調に進んでいる」との認識も示し
た。
時間外取引で5月限は堅調。通常取引開始後は95.44ドルまで上げた。引け後に
トランプ米大統領の口先介入で89.51ドルまで急落したが、すぐに切り返してい
る。
改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反発。原油相場に連動した。
今日の材料
・パキスタンやエジプト、トルコは停戦協議の開催に向けて引き続き尽力=米アクシオ
ス
・米国はウクライナ向けの対空迎撃ミサイルを中東に振り向けることを検討=米ワシン
トン・ポスト
・米軍の進行に備えイランは1万人の部隊を準備=タスニム通信
・マレーシア向けの船舶がホルムズ海峡の通過を許可された=マレーシア首相
・日本政府は原油先物市場への介入を検討=ロイター通信
・日本政府は原油高の抑制が円安の進行を食い止めると認識=同上
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