ニューヨーク証券取引所(NYSE)で取引されている原油ETF(コード:US O)の残高は3月27日時点で2132万3603株となり、前週末比210万株増加 した。ニューヨーク原油は、イラン戦争の終結期待を受けて急落したが、停戦協議に対 する懐疑的な見方を受けて押し目を買われると、イランが米国の停戦提案を拒否し、戦 争長期化の見方が強まったことを受けて堅調となった。 USOが先物市場につないでいる原油の買い玉は27日時点のニューヨーク・マーカ ンタイル取引所(NYMEX)で2026年5月限が2万4260枚(前週末比 2630枚増)となった。 米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、3月24日時点のニュ ーヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油の大口投機家の買い玉は37万 6150枚(前週38万5768枚)、売り玉は14万2530枚(同16万7080 枚)で23万3620枚買い越しとなり、前週の21万8688枚買い越しから、1万 4932枚買い越し幅を拡大した。USOの買い玉は大口投機家の5.4%(同6.1 %)を占めている。インターコンチネンタル取引所(ICE)のWTI原油の大口投機 家の取組は、買い玉が7万8823枚(同8万3121枚)、売り玉は11万5105 枚(同11万5952枚)で3万6282枚売り越し(同3万2831枚売り越し)に 拡大した。 MINKABU PRESS 東海林勇行
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。