石油午前=大幅安、トランプ米大統領は軍事作戦の終了を検討か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は大幅安。米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、
トランプ米大統領はホルムズ海峡が閉鎖されたままの状態であっても、イランに対する
軍事作戦を終了させる用意があると側近に伝えた。時間外取引で上値を伸ばしていたニ
ューヨーク原油は反転し、マイナス転換している。イラン戦争の出口が連想されている
ようだ。円相場は1ドル=159円後半で推移しており、大きな変動は見られないが、
全般的には円売りやドル売りが優勢。
 日中取引開始後、原油の2026年8月限は9万0560円まで上昇したものの、前
日高値付近で上値が抑えられる格好となった。その後、売りが強まると8万6060円
まで下落。
 午前11時03分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
2490円安〜300円高。
 午前11時03分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が2871枚。
【トランプ米大統領の発言は虚偽】
 ロシア駐在のイラン大使であるカゼム・ジャラリ氏は、トランプ米大統領がイランと
協議しているとの主張を否定し、完全に虚偽であると述べた。カゼム・ジャラリ氏は
「イランは現在どんな交渉も必要としていない」、「しかし、我々は理性的なプレイヤ
ーであり、戦争を求めていない」、「平和交渉自体を否定したことは一度もないが、適
切な条件が整わなければ対話は始まらない」とも語っている。
【海外原油夜間取引=反落の動き】
 ニューヨーク時間外取引で5月限は前日比1.11ドル安の101.77ドルで推
移。本日これまでのレンジは100.89ドルから106.86ドル。
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