アジア株 トランプ報道受けた買い続かず、ホルムズ海峡再開しなければ原油高止まり 東京時間14:07現在 香港ハンセン指数 24629.83(-120.96 -0.49%) 中国上海総合指数 3908.28(-15.01 -0.38%) 台湾加権指数 31798.65(-719.51 -2.21%) 韓国総合株価指数 5088.38(-188.92 -3.58%) 豪ASX200指数 8500.50(+39.53 +0.47%) インドSENSEX30種 71947.55(休場) アジア株は豪州を除いて下落。トランプ報道を受けた買いは続かずマイナスに転じている。 トランプ米大統領がホルムズ海峡が封鎖されたままでも、イランに対する軍事作戦を終了させる用意があるという。ただ、湾岸諸国はイランが「完全に敗北」するまで攻撃を続けるよう強く求めている。 トランプ氏が戦争終結を示唆したことで、市場心理はやや改善している。ただ、ホルムズ海峡が封鎖されたままである以上、供給懸念は消えない。海峡が再開され船舶の往来が戦争前の状態に戻る必要がある。原油先物は一時下落したが、依然として100ドルを大きく上回っている。原油高止まりが続けば世界経済はスタグフレーションに陥る可能性がある。 米国がイラン戦争から撤退したとしてもイスラエルが単独でイラン攻撃を続ける可能性があり、中東地域での紛争は完全には終結しない見込み。イスラエル首相は「イラン戦争は任務の半分達成、まだ半分残ってる」と語った。 豪州株は上昇。ハイテクやコミュニケーションサービス、不動産、金融、消費者サービス関連が上昇している。一方、原油先物の下げを受け、ホワイトヘイブン・コールやヤンコール・オーストラリア、ニューホープ・コーポレーション、カルーン・エナジーなどエネルギー関連は軒並み下落している。 豪中銀の連続利上げ観測が高まっている、豪銀大手ウエストパックは5月6月8月の3回連続利上げを予想。 豪中銀は原油価格が1バレル=100ドル前後で推移した場合、豪州の総合インフレ率は6月期に約5%上昇すると予想しており、中長期的なインフレ期待が高まった場合は「より大幅」な金融引き締めが必要になるとしている。
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