[今夜の視点]金・銀=イラン戦争の行方を確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、堅調。きのうの海外市場では、米大統領がイラン合意の可
能性を示唆したことが支援要因になったが、ニューヨーク市場で上げ一服となった。ア
ジア市場では、イランがドバイ港周辺でクウェートの原油タンカーを攻撃し、原油高に
振れると、4486ドル台まで下落した。ただ米大統領がホルムズ海峡を再開させずに
戦争終結させる用意があると述べると、押し目を買われ、4616ドル台まで上昇し
た。午後に入ると、利食い売りが出て上げ一服となったが、押し目は買われた。
 トランプ米大統領がホルムズ海峡を再開させずに戦争終結させる用意があると述べ
た。米陸軍の精鋭部隊「第82空挺師団」の数千人規模の兵士が中東地域への展開を開
始しており、今後の作戦を確認したい。ただイランのエネルギー施設への攻撃期限を4
月6日まで延長としており、脅しが続くとみられる。
<今夜の予定>
・独雇用統計 2026年3月(連邦雇用庁)
・英国内総生産 確報値 2025年10-12月期(国立統計局)
・ユーロ圏消費者物価指数 2026年3月速報(EUROSTAT)
・米ケース・シラー住宅価格指数 2026年1月(S&P)
・シカゴ購買部協会景気指数 2026年3月(シカゴ購買部協会)
・米消費者信頼感指数 2026年3月(カンファレンスボード)
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