大阪6月限 日経225先物 54100 +2900 (+5.66%) TOPIX先物 3692.5 +190.5 (+5.43%) ※取引所発表の「清算値(帳入値)」を表示 日経225先物(6月限)は前日比2900円高の5万4100円で取引を終了。寄り付きは5万2900円と、シカゴ日経平均先物(5万3075円)にサヤ寄せする形で買いが先行して始まった。現物の寄り付き時には5万3370円まで上昇し、買い一巡後は前場中盤にかけて5万2780円まで上げ幅を縮めた。ただ、押し目待ち狙いの買い意欲は強く、前場終盤にかけて朝方につけた5万3370円に顔合わせする場面もあった。 75日移動平均線(5万3350円)水準で強弱感が対立するなかで、ランチタイムは5万3160円~5万3260円辺りで推移。後場に入り75日線を突破すると、終盤にかけてショートカバーが一段と強まって上げ幅を広げ、5万4100円と本日の高値で取引を終えた。 日経225先物は75日線を明確に上抜けたことで後場に一段高となり、25日線(5万4340円)が射程に入ってきた。3月上旬の下落局面で25日線を割り込んだ後は、同線が抵抗線として機能していたこともあり、25日線を捉えてくることで一段とショートカバーを誘う可能性があろう。 また、週足でも上向きで推移する26週線(5万2040円)と13週線(5万4420円)とのレンジが意識され、13週線突破からのトレンド転換が期待されてくる。イラン情勢を巡り積極的にはロングに傾けにくい需給状況だが、足もとの調整局面でヘッジファンドはロング解消からショートに傾けているとの見方もあり、ショートカバー狙いでの短期的なロングが意識されやすい。 新年度相場が好スタートを切ったことで、センチメントは大きく改善しているとみられ、75日線を支持線とした底堅さが意識されるようだと、上へのバイアスが強まる可能性も考えられ、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。 なお、アラブ首長国連邦(UAE)が、米国と他の同盟国によるホルムズ海峡の武力開放を支援する準備を進めていると報じられた。再び緊張が高まることで戻り待ち狙いのショートを誘う可能性はあるものの、25日線突破となれば+1σ(5万6140円)、+2σ(5万8130円)などが射程に入ってくるため、ショートは控えておきたい。 NT倍率は先物中心限月で14.65倍(31日は14.62倍)に上昇した。ただ、14.69倍で始まった後は14.59倍に軟化する場面もみられており、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]が日経平均株価を押し上げるものの、東証プライムの97%が買われる全面高のなかではスプレッドは狙いにくい状況だった。 手口面(6月限:立会内)では、日経225先物はABNクリアリン証券が1万9224枚、ソシエテジェネラル証券が1万0917枚、バークレイズ証券が1万0358枚、サスケハナ・ホンコンが4232枚、野村証券が3852枚、ゴールドマン証券が3102枚、UBS証券が2601枚、モルガンMUFG証券が2460枚、JPモルガン証券が1863枚、SBI証券が1619枚だった。 TOPIX先物はソシエテジェネラル証券が3万4690枚、ABNクリアリン証券が2万5697枚、バークレイズ証券が1万8683枚、JPモルガン証券が1万2364枚、モルガンMUFG証券が1万1049枚、ゴールドマン証券が4321枚、シティグループ証券が3462枚、ビーオブエー証券が3304枚、サスケハナ・ホンコンが3211枚、BNPパリバ証券が2814枚だった。 株探ニュース
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