−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,813.1 +134.5 シカゴ大豆 2026/ 5 1,168.50 -2.50 NY銀 2026/ 5 7,607.8 +115.9 シカゴコーン 2026/ 5 454.25 -3.50 NYプラ 2026/ 7 1,989.7 + 19.5 NY原油 2026/ 5 100.12 -1.26 NYパラ 2026/ 6 1,494.20 + 6.70 ドル・円 158.81 +0.07 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は158円台後半で推移 NY為替市場、前半は前日からのドルの戻り売りが続いた。中東情勢をにらんで神経 質な展開になっていたが、市場では米軍事行動の早期終了への期待を高めた。ただ、米 軍事行動が終了しても、エネルギー高など当面は不安定な状況が続くとの見方から、ド ル高の見方は根強く、終盤にドルは買い戻された。ドル円も158円台前半から159 円近くまで戻す展開となった。 ドル円は一時160円を突破していたが、一時158円台まで値を落としており、日 本の当局もひとまず静観といったところのようだ。トランプ大統領が中東での軍備増強 にもかかわらず、軍事作戦は2−3週間以内に終結する可能性があるとの見方を示した ことが引き続き手掛かりとなっている。 トランプ大統領が、現地時間の本日夜(日本時間2日午前)にイランに関する重要な 最新情報を国民向けに演説すると伝わっており、市場はその内容を見極めたい模様。一 部報道では、イランでの軍事的成果を国民にアピールし、軍事作戦が2−3週間以内に 終了する可能性を強調する見通しだと伝わっていた。 ◎NY貴金属=続伸、米軍の撤退方針などが支援 ニューヨーク金、銀は続伸。 金6月限は続伸。時間外取引は、米大統領のイラン撤退方針や国民向け演説を受けて 買い優勢となったが、アラブ首長国連邦(UAE)がホルムズ海峡の武力開放を支援す る準備を進めているとすると上げ一服となった。欧州時間に入ると、押し目を買われ た。日中取引では、戦争終結期待を受けて買い優勢となった。 銀5月限は戦争終結期待や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引は、米大統領のイラン撤退方針や国民向け演説を 受けて買い優勢となったが、アラブ首長国連邦(UAE)がホルムズ海峡の武力開放を 支援する準備を進めているとすると上げ一服となった。欧州時間に入ると、押し目を買 われた。日中取引では、戦争終結期待を受けて買い優勢となった。 パラジウム6月限は戦争終結期待や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。 ◎LME=全面高、中東情勢の緊張緩和期待を受け買い優勢に アルミ3カ月物は大幅続伸。3459ドルで小安く取引を開始した後、3470ドル が抵抗線となった後、売りが優勢となり、一時3425ドルの安値まで値を落とした。 欧州の時間帯を迎えると中東情勢の緊張緩和期待を受けた買い戻しが見られて前日の高 値3536ドルをわずかに上回る3537ドルまで浮上。高値で転売が見られ、上げ幅 を縮小したが、3500ドルが支持線として意識された後、再上昇し、この日の高値圏 で引けを迎えた。 銅3カ月物は続伸。1万2499.50ドルで反落して寄り付いた。アジアの時間帯 はアジア株が堅調となったことに支えられて1万2400ドルを支持線とする高もみと なるなか、3月18日以来の高値となる1万2492.50ドルまで上昇した。欧州の 時間帯に入って軟化に転じた後は1万2410ドルが抵抗線として意識され、一時1万 2334.50ドルの安値を付けた。米国の時間帯を迎えると、米国によるイラン攻撃 は2〜3週間以内に終結するとの見方をトランプ米大統領が示したことを受けて買い戻 す動きが広がり、1万2400ドル台を回復して終えた。 ◎NY原油=続落、米国の軍事作戦終了を期待 ニューヨーク原油の期近2限月は続落。 イラン戦争の停戦期待が相場を圧迫した。トランプ米大統領は米東部時間4月1日午 後9時(日本時間2日午前10時)に演説を実施する予定で、イランに対する軍事行動 の終了を発表する可能性がある。トランプ米大統領は「2週間〜3週間以内にイランを 離れる」、「米国が撤退するためにイランが合意を結ぶ必要はない」、「イランの核兵 器保有は不可能と判断した時点で撤退する」、「我々が去ればホルムズ海峡は自動的に 開く」とすでに述べている。 ◎シカゴ大豆・コーン=共に期近〜期中が下落、中東不安の終結期待などで 大豆は期近〜期中は反落。 イランへの攻撃に関し、トランプ米大統領が今後2〜3週間以内に終結する、との見 方を示したことで原油が大きく下落していることが重石となった。ただ、5月に米中首 脳会談が開催される予定であり、米国の対中輸出増期待が強く、これが期中〜期先限月 の下支え要因になった。 コーンは期近〜期中は軟調。 米トランプ大統領が2〜3週間以内にイランへの攻撃を終結する、との意向を示した ことを受けて原油が大きく下落したことに加え、米産地での降雨を受けた小麦の大幅安 が重石となった。 MINKABU PRESS
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