原油相場の軟化が進む中、穀物相場は全体的に調整売りが優勢になった。前日に米農 務省(USDA)の作付意向面積と四半期在庫の発表を終えたこともあり、短期的な材 料出尽くし感が強い。今後は春の作付けシーズンに移行していくがまだ天候リスクの織 り込みには至っていない。原油相場の一段安の有無が注目されるが、現物市場では値下 がりによって農家の売り渋りも報告されており、短期需給要因では大きく値を崩すリス クは限定去れている。農家は450セント台で在庫売却を急ぐ必要性は認めていない。 原油安環境では下値は固そうだ。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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