石油午前=下落、期先限月はタンカーの航行期待が重し

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は下落。トランプ米大統領がイラン戦争を継続する方針を示し、停戦期
待が後退したことから連休前のニューヨーク原油当限は暴騰したものの、当限以降の上
げ幅が抑制されるなか、国内市場は重い。イランの許可を得たうえで、タンカーでホル
ムズ海峡を通過する国が増えているほか、イランとオマーンによるホルムズ海峡の共同
管理の報道もあり、石油供給の正常化が期待されていることが期先限月の重し。円相場
は1ドル=159円後半で円安・ドル高推移。なお、今晩のニューヨーク市場はグッド
フライデーのため休場。時間外取引も行われていない。
 日中取引開始後、原油の2026年8月限は下落。ただ、夜間取引の値幅内で推移し
ている。
 午前11時05分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1740〜210円安。
 午前11時05分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が375枚。
【OPECプラスの主要産油国は生産枠をさらに引き上げへ】
 5日、石油輸出国機構(OPEC)プラスの主要8カ国はオンライン会合を実施す
る。従来の生産枠を解消する作業を続けている主要産油国は5月も生産枠を引き上げる
方針。ただ、ホルムズ海峡が実質的に封鎖されているなかで生産枠と実際の生産量の乖
離は大きい。
【海外原油夜間取引=休場】
 グッドフライデーのため、時間外取引でニューヨーク原油は休場。通常取引も行われ
ない。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。