金・銀午前=金が急反発、現物高と円安で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 金が急反発。ドル建て現物相場の上昇と円安を受けて買い優勢で始まった。その後
は、買い戻しが一巡すると、上げ一服となったが、押し目は買われた。銀は出来ず。
 午前11時3分現在の前営業日比は、金標準が450円安〜716円高、金ミニが
40.0円安〜774.0円高、ゴールドスポットが1169円高、銀が出来ず。
 午前11時3分現在の出来高は、金が1万0036枚、金ミニが1万0528枚、ゴ
ールドスポットが339枚、銀が0枚。
【NY金はドル高が圧迫もホルムズ海峡再開期待で下げ一服】
 金はトランプ米大統領の演説でドル高に振れたことが圧迫要因になったが、ホルムズ
海峡再開期待を受けて下げ一服となった。米大統領は国民向けの演説でイランに対する
軍事攻撃の終結時期について明確な見通しを示さなかった。一方、イランはホルムズ海
峡の船舶の航行を監視するためにオマーンと協定案を策定している。ただイランはペル
シャ湾全域で攻撃を継続しており、協議開始や降伏に前向きな姿勢は全く見られない。
 米新規失業保険申請件数は20万2000件と、前週から9000件減少した。一時
解雇(レイオフ)が低水準にとどまる中、3月の労働市場の状況が依然として落ち着い
ていたことを示唆した。
 金先限は2万4966円まで上昇した。ドル建て現物相場の上昇と円安が支援要因に
なった。円相場は1ドル=159円台半ばの円安に振れた。
【ドル建て現物相場】
 金のドル建て現物相場は、聖金曜日で動きなし。きのうの海外市場では、米大統領の
演説でドル高に振れたことが圧迫要因になったが、ホルムズ海峡再開期待を受けて下げ
一服となった。アジア市場では、聖金曜日の祝日で動きなし。
 ニューヨーク市場終盤、4676.86ドル、銀は7301セントで推移。前営業日
の大引け時点は金が4584.60ドル、銀が7047セント。

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