日経平均株価 始値 53205.93 高値 54039.34 安値 53205.93 大引け 53413.68(前日比 +290.19 、 +0.55% ) 売買高 16億5111万株 (東証プライム概算) 売買代金 5兆2740億円 (東証プライム概算) ----------------------------------------------------------------- ■本日のポイント 1.日経平均は続伸、前場は大幅高で5万4000円台に乗せる 2.中東情勢への警戒感も、イラン停戦協議期待でリスク選好 3.後場は買い戻し一巡で伸び悩む、値上がり数も6割止まり 4.原油市況高騰に伴う企業業績への影響を懸念するムードも 5.海外筋の参戦限られ、売買代金は前週末に続き5兆円台に ■東京市場概況 前週末の米国市場は、グッドフライデーの祝日で休場。 週明けの東京市場では、リスク選好、先物主導で日経平均は前引け段階で5万4000円台を回復した。しかし、後場は伸び悩む展開となった。 6日の東京市場は、前週末の欧米株市場が休場だったこともあって手掛かり材料に事欠いたが、日経平均はショート筋の買い戻しが機能する形で先物主導の上昇を演じた。一時900円強の急伸をみせ、前引けは5万4000円台で着地した。トランプ米大統領がイランに対し強硬姿勢を示すなか、イランへの大規模な軍事攻撃が警戒されているが、一部で停戦観測が浮上しショートカバーを誘発。しかし、原油市況高騰に伴う企業業績への影響なども考慮され、後場の取引では上値が重かった。前引け時点ではプライム上場銘柄の80%あまりが上昇していたが、大引けは値上がり銘柄数が1000を下回り全体の60%まで減少した。また、海外市場の休場に伴い外国人投資家の参戦が限定的だったこともあり、全体売買代金は5兆2000億円台と前週末3日に続き5兆円台にとどまっている。 個別では、売買代金トップが定着しているキオクシアホールディングス<285A>が堅調なほか、古河電気工業<5801>が商いを伴い大きく上値を伸ばした。レーザーテック<6920>の上げ足も目立った。このほか、アドバンテスト<6857>がしっかり、ディスコ<6146>なども買いが優勢だった。イビデン<4062>、レゾナック・ホールディングス<4004>が物色人気。さくらインターネット<3778>が連日のストップ高となり、GMOインターネット<4784>、ライフドリンク カンパニー<2585>などが値を飛ばした。日本トムソン<6480>、ラサ工業<4022>なども大幅高。 半面、三菱重工業<7011>、IHI<7013>が冴えず、INPEX<1605>が売られた。三菱商事<8058>が安く、日立製作所<6501>も軟調。アステリア<3853>が急落、ARCHION<543A>も大幅に利食われた。KLab<3656>も大きく水準を切り下げた。東洋エンジニアリング<6330>、サンリオ<8136>が安く、イーレックス<9517>も下値を探った。 日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、SBG <9984>、イビデン <4062>、キオクシア <285A>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約234円。 日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はダイキン <6367>、豊田通商 <8015>、三菱商 <8058>、ソニーG <6758>、東エレク <8035>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約34円。 東証33業種のうち上昇は16業種。上昇率の上位5業種は(1)海運業、(2)非鉄金属、(3)精密機器、(4)銀行業、(5)小売業。一方、下落率の上位5業種は(1)鉱業、(2)電気・ガス、(3)空運業、(4)陸運業、(5)卸売業。 ■個別材料株 △アルバイトT <2341> [東証S] 26年2月期業績増額を受け短期資金が集結。 △Lドリンク <2585> [東証P] アイリスオーヤマによる保有比率が10%超に上昇。 △KTK <3035> [東証S] リユース製品の需要底堅く2月中間期は大幅営業増益で着地。 △ホリイフード <3077> [東証S] 持ち帰り寿司店の鮨桝食品を子会社化へ。 △ダイトーケミ <4366> [東証S] 半導体材料で活躍期待され株式需給面の思惑も。 △エクスM <4394> [東証G] 第1四半期大幅増益と1株から2株への株式分割を好感。 △古河電 <5801> [東証P] ブラックロック・ジャパンが5.14%保有判明で思惑。 △放電精密 <6469> [東証S] 26年2月期は一転最終増益で着地し配当予想を増額修正。 △リファバスG <7375> [東証G] 使用済み牛乳パック由来のポリエチレンフィルム再生に成功。 △オリンピック <8289> [東証S] パンパシHD <7532> が株式交換で経営統合へ。 ▼マルマエ <6264> [東証P] 上期好決算も目先材料出尽くし。 ▼T&D <8795> [東証P] 先週末に新グループ長期ビジョンを策定も自社株取得の期待値低下。 東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)ブイキューブ <3681>、(2)さくらネット <3778>、(3)GMOインタ <4784>、(4)Lドリンク <2585>、(5)クオンツ総研 <9552>、(6)エイチワン <5989>、(7)東光高岳 <6617>、(8)WSCOPE <6619>、(9)トムソン <6480>、(10)OKI <6703>。 値下がり率上位10傑は(1)アステリア <3853>、(2)Jディスプレ <6740>、(3)ARCHIO <543A>、(4)KLab <3656>、(5)T&D <8795>、(6)霞ヶ関C <3498>、(7)不二越 <6474>、(8)イーレックス <9517>、(9)リンクユーG <4446>、(10)マルマエ <6264>。 【大引け】 日経平均は前日比290.19円(0.55%)高の5万3413.68円。TOPIXは前日比0.39(0.01%)安の3644.80。出来高は概算で16億5111万株。東証プライムの値上がり銘柄数は949、値下がり銘柄数は561となった。東証グロース250指数は740.69ポイント(7.53ポイント高)。 [2026年4月6日] 株探ニュース
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