アジア株大幅上昇、米イラン戦争終結期待 インフレ加速懸念も後退 東京時間11:21現在 香港ハンセン指数 25699.60(+583.07 +2.32%) 中国上海総合指数 3946.56(+56.40 +1.45%) 台湾加権指数 34653.27(+1423.45 +4.28%) 韓国総合株価指数 5819.57(+324.79 +5.91%) 豪ASX200指数 8945.30(+216.53 +2.48%) アジア株は大幅上昇、米イラン戦争終結期待が広がっている。 米国とイランが「2週間」の停戦で合意した、金曜日にパキスタン首都で交渉担当者が対面で協議する予定だ。時間外でNY原油価格が暴落しており、インフレ加速懸念も後退している。 連休明け香港株は約3週間ぶり高値。ハイテクや不動産、金融など幅広い銘柄が上昇している。NY金先物急騰を受け紫金鉱業集団など金鉱株も上昇。清明節連休中の中国消費回復報告を受け消費者サービス関連も軒並み上昇している。一方、原油先物暴落を受け中国海洋石油や中国石油天然気などエネルギー関連の一角は下落している。 韓国株は急騰、約3週間ぶり高値。サムスン電子やSKハイニックスなどハイテク関連の上げが目立つ。 米イラン停戦を受け投資家心理は改善しているが、懸念は残っており油断はできない。 イランは米国を信用しておらず「完全な不信感」を持って交渉に挑むという、交渉は戦争終結を意味するものではないと釘を刺した。我々の指は引き金にかかったままだ、敵が少しでも過ちを犯したら全力で対処すると米国を牽制。 ホルムズ海峡の管理や核開発計画、制裁解除などを巡り協議は難航する可能性がある。また、イスラエルが攻撃停止の約束を守るかが懸念される。 イスラエルは交渉期間中はイランへの攻撃を停止することを渋々合意した。ネタニヤフ首相は依然としてイランでの目標を達成させたいとしており、イスラエルが独自で動くリスクは消えていない。交渉期間中に攻撃再開すればイラン側の報復は必至だ。 WSJによると米イラン停戦合意後もイスラエルはイランへの空爆を続けているという。
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