株価指数先物【昼】 イラン攻撃2週間停止で急伸し一気に+2σを捉える

配信元:株探
著者:Kabutan
 日経225先物は11時30分時点、前日比2610円高の5万6190円(+4.87%)前後で推移。寄り付きは5万5990円と、シカゴ日経平均先物の清算値(5万3960円)を大きく上回る形で、ギャップアップから始まった。現物の寄り付き直後には5万6530円まで上げ幅を広げた。買い一巡後は5万5710円まで利食いに押される場面もみられたが、終盤にかけては再びロング優勢の流れとなり、5万6200円~5万6400円辺りでの推移が続いた。

 トランプ米大統領がイランに提示している攻撃猶予の期限が迫るなか、イランへの攻撃を2週間停止すると発表した。これを受けてNY原油相場は一時1バレル=94ドル台に急落するなかで、日経225先物はショートカバーを強め、一気にボリンジャーバンドの+2σ(5万5980円)を捉える上昇となっている。買い一巡後に+2σを下回る場面もみられたが、ヘッジ対応の動きもあって押し目待ち狙いの買い意欲は強く、中盤以降は同バンドを上回っての推移をみせている。

 NT倍率は先物中心限月で14.88倍(7日は14.62倍)に切り上がった。インデックスに絡んだ商いが集中しており、アドバンテスト<6857>[東証P]と東京エレクトロン<8035>[東証P]の2社で日経平均株価を900円超押し上げている。一気に25日移動平均線(14.77倍)や75日線(14.82倍)を突破してきたことで、リバランスの動きが強まりやすいだろう。

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