時間外取引でニューヨーク原油5月限は前日比3.22ドル高の97.63ドルで推 移。本日これまでのレンジは96.25〜98.38ドル。 今晩の海外原油は反発か。パキスタンが米国とイランの停戦合意を発表した後、イス ラエルがレバノンの激しい空爆を実施したほか、イランもアラブ首長国連邦(UAE) から攻撃を受けており、停戦合意が早々に破綻する可能性を想定すべきである。双方が 軍備を整える期間にしかならず、次の衝突が激しさを増す可能性もある。 米国は包括的共同作業計画(JCPOA)から一方的に離脱し、イラン制裁を再開し た経緯があるほか、核開発協議の最中にイラン攻撃を開始することが常套手段となって おり、信頼できる相手ではない。米国の力による外交は、対話による外交とは相容れ ず、米国やイスラエルと言葉のやり取りにすることに意味があるのか不明である。イラ ン戦争が始まった後、イランのアラグチ外相は将来的な米国との対話について吐き気が すると述べており、すでに苛立ちがこみ上げているに違いない。 <今夜の予定> ◆ 南アフリカ ◆ 【経済】20:00 製造業生産 2026年2月(南アフリカ統計局) ◆ アメリカ ◆ 【経済】21:30 国内総生産 2025年10-12月期確報値(商務省) 【経済】21:30 個人所得・支出 2026年2月(商務省) 【経済】21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【経済】23:00 卸売在庫 2026年2月確報値(商務省) 【農産】21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) 【農産】4/10 01:00 世界穀物需給見通し(USDA) 【農産】4/10 01:00 農産物生産高(USDA) MINKABU PRESS
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