【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。ニューヨーク高を受けて買い優勢 で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上げ一服と円安を受け、もみ合いとなっ た。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時5分現在の前営業日比は、プラチナが22円安〜309円高、プラチナミ ニが165.0〜403.0円高、プラチナスポットが411円高、パラジウムが出来 ず。 午前11時5分現在の出来高は、プラチナが2303枚、プラチナミニが421枚、 プラチナスポットが1798枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナはドル安や金堅調が支援】 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。イスラエルのネタニヤフ首相は、レ バノンとの和平交渉を開始するよう指示したと明らかにした。交渉にはレバノンのイス ラム教シーア派組織ヒズボラの武装解除が含まれるとした。一方、2月の米個人消費支 出(PCE)価格指数は前月比0.4%上昇と上昇幅は2025年2月以来の大きさと なった。伸びは1月の0.3%から加速し、市場予想と一致した。米連邦準備理事会 (FRB)の金利据え置きが続くとみられている。 プラチナ先限は夜間取引で1万0631円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因 になった。円相場は1ドル=159円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の2083.52ドルから、利食い売り などが出て売り優勢となった。 午前11時現在、プラチナは2073.70ドル、パラジウムが1554.08ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが2038.40ドル、パラジウムが 1550.71ドル。 MINKABU PRESS
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