【市況】 ゴムRSS3号は総じて上昇。寄り付きでは、上海夜間高を映し、やや買いが先行し た。中盤に入ると、日中取引の上海ゴムは軟化したものの、これに対する反応は薄く、 高値圏でのもみ合いとなっている。TSR20は出来ず。 午前11時46分現在のRSS3号は前営業日比5.0円安〜2.6円高、活発限月 の9月限は同2.4円高の398.0円、期先27年3月限は出来ず。推定出来高は 258枚(夜間取引を含む)。上海天然ゴム先物は、9月限のみ約定し、130ポイン ト安、総出来高は108枚(夜間取引を含む)。 【中国消費者物価が上昇】 中国国家統計局が日本時間午前10時30分に発表した3月の消費者物価指数(CP I)は、前年同月比1.0%の上昇となり、これで6カ月連続の上昇になった。ただ、 前月の1.3%上昇から伸び率が低下した。 詳細をみると、自動車が同1.1%の下落となるなど耐久財は下落が目立っている。 一方で、イラン戦争により、ガソリン価格が高騰しており、交通燃料が同3.4%の上 昇となっており、今月のCPI上昇はコストプッシュ型のインフレによる可能性が高そ うだ。 なお、同時発表された3月の生産者物価指数(PPI)は、同0.5%の上昇となっ た。PPIがプラスに転じたのは、3年6カ月ぶりのこと。 【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】 シンガポールゴム市場は、RSS3が出来ず。TSR20は小動きとなったおり、 0.1セント安〜1.2セント高で推移している。 上海ゴムは、総じて小高い。午前11時00分現在、指標限月の2026年9月限 は、前営業日比50元高の1万7090元で推移している。 MINKABU PRESS
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