日経225先物は11時30分時点、前日比370円安の5万6490円(-0.65%)前後で推移。寄り付きは5万6200円と、シカゴ日経平均先物の清算値(5万7385円)を大きく割り込む形で、売りが先行して始まった。直後につけた5万6150円を安値にロングが入り、現物の寄り付き後ほどなくして5万6870円とプラス圏を回復。ただ、キープすることはできず、5万6450円~5万6700円辺りでのレンジ推移をみせている。 米国とイランがパキスタンで行った協議は合意に至らず、原油先物相場が1バレル=105ドル台に上昇するなかで、初動反応となった東京市場はギャップダウンで始まり、ナイトセッションの終値からの下落幅は1000円を超えた。東京エレクトロン<8035>[東証P]、ファーストリテイリング<9983>[東証P]、ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]の下げが重荷になっており、4社で日経平均株価を380円超押し下げている。ただ、前週末の上昇に対する反動安の範囲内であるため、週明けの米国市場の動向を見極めたいところだろう。 NT倍率は先物中心限月で15.14倍(10日は15.19倍)に低下した。前週末の上昇でボリンジャーバンドの+3σ(15.25倍)に接近し、リバランスが意識されやすい水準だった。+2σ(15.12倍)水準での底堅さがみられており、NTロングに振れやすい状況が続きそうだ。 株探ニュース
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