●論点解説ゴム、減産期明けと高温=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 天然ゴムは4月前後が概ね減産期のピークであり、その後は徐々に生産量が回復に向
かう傾向にある。既に中国南部などでは生産期への意向が報告され始めており、季節ト
レンドからは供給サイドからの需給緩和圧力が発生しやすくなる。一方、今年は東南ア
ジアで高温傾向が目立ち、タイ南部だとすでに30度台中盤までの気温上昇報告も目立
つ。高温や乾燥傾向が深刻化すると、減産期が明けても生産量が十分に回復しない可能
性がある。季節要因と高温のどちらが供給環境のトレンドにより大きな影響を与えるの
かが注目される。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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