OSEゴム相場は390円水準で上げ一服となっている。400円台に乗せた後は調 整売りに上値を抑えられたが、大きな値崩れは回避されている。これから減産期から生 産期に移行すること、原材料価格の高騰でタイヤ工場の稼働率低下などが報告されてい ることはネガティブ。このため需給緩和見通しの織り込みも警戒されるが、原油安環境 でも下げ渋っている。引き続き合成ゴムの各種商品の供給が不安定化しており、天然ゴ ムに代替需要が発生するとの見方が強い。ゴムに関しては、合成ゴムと天然ゴムの間に 一定の需要代替性が存在しており、合成ゴムの供給減少の際に、天然ゴムがその負担の 一部をカバーできる環境にある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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