ドル高・円安 週末の米イラン協議を警戒 植田日銀総裁は慎重姿勢維持か

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
ドル高・円安 週末の米イラン協議を警戒 植田日銀総裁は慎重姿勢維持か

ややドル高・円安。ドル円は159.40円台まで上昇。ユーロドルやポンドドルは軟化。連続利上げ観測を受け豪ドルは対円で上昇、対ドルでは底堅く推移している。

今週末に予定されている米イラン協議に対する警戒感が相場の重石に。協議は難航し停戦期間が延長することで合意すると予想されている。攻撃再開という最悪のシナリオは回避される見通しだが、戦争終結への道筋は依然として不透明なまま。

トランプ米大統領はイランが「核の塵」を米国に引き渡すことで合意したと述べ、協議に楽観的な見方を示した。ただ、イラン側は否定。米国はまた嘘をついたと非難している。

※「核の塵」とは空爆によって地中深くに埋もれた高濃縮ウランを指す。

植田日銀総裁は、G20で中東紛争が経済・物価・金融に与える影響について議論したと明かした。中東情勢の経済への影響はかなり不透明という意見で一致したと述べており、市場は4月利上げを見送ると見ているようだ。日銀の4月利上げ確率は16%にまで低下している。

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