円全面安、植田日銀総裁は慎重姿勢維持か「政策対応は非常に難しい」 植田日銀総裁が金融政策判断「非常に難しい」と述べたことで、今月は利上げ見送りとの見方が広がっている。 植田総裁は、G20では中東情勢の経済への影響かなり不透明という意見で一致したと述べた。原油高に伴う物価の上振れリスクと景気下振れリスクの両方があり「政策対応は非常に難しい」としている。 植田総裁発言を受け、日銀も英欧など主要中央銀行と足踏みを揃えて4月会合は政策変更なしとの見方が広がっている。前日には片山財務相が「G7では利上げは経済に悪影響、今は様子見との声が多かった」と語っていた。日銀の4月利上げ確率は16%にまで低下している。 円売りが広がりユーロ円は187.86円付近まで上昇、1999年のユーロ導入以来最高値を更新。豪ドル円は114.30円台に乗せ1990年以来の高値をつけている。ドル円は159.40円台。
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