−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2026/ 6 4,740.9 +16.9 シカゴ大豆 2026/ 5 1,163.75 +4.00 NY銀 2026/ 7 7,694.0 +88.0 シカゴコーン 2026/ 5 455.00 -0.50 NYプラ 2026/ 7 2,030.4 -8.0 NY原油 2026/ 6 94.40 -1.45 NYパラ 2026/ 61,509.90 +16.30 ドル・円 159.40 -0.31 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は159円台前半まで下落 NY為替市場、ドル安が優勢となり、ドル円も一時159円台前半まで下落する場面 が見られた。ドル安のきっかけとしては、米国とイランが土曜日に和平協議を行うと伝 わったことや、米司法省がFRB本部ビルの経費に関するパウエル議長の刑事捜査を取 り下げたことが材料視されている。和平協議にはバンス副大統領は出席しないが、ウィ トコフ特使およびクシュナー氏が対応する。イラン側はアラグチ外相。 ◎NY貴金属=総じて反発、米イランの和平協議期待で ニューヨーク金、銀は反発。 金6月限は反発。時間外取引では、イラン戦争の長期化見通しを受けて売り優勢とな ったが、原油高が一服すると、下げ一服となった。欧州時間に入ると、イランのアラグ チ外相がパキスタンに向かうと伝えられ、和平協議に対する期待感を受けて買い優勢と なった。日中取引では、ドル安や原油安を受けて堅調となった。 銀7月限は米イランの和平協議期待や金堅調を受けて押し目を買われた。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続落、パラジウムは反発。 プラチナ7月限は続落。時間外取引では、イラン戦争の長期化見通しを受けて売り優 勢となったが、原油高が一服すると、下げ一服となった。欧州時間に入ると、イランの アラグチ外相がパキスタンに向かうと伝えられ、和平協議に対する期待感を受けて地合 いを引き締めた。日中取引では、ドル安や原油安が下支えになった。 パラジウム6月限は米イランの和平協議期待や他の貴金属の軟調を受けて押し目を買 われた。 ◎LME=アルミ、銅が下落、ニッケルは続伸 アルミ3カ月物は反落。3600.00ドルで軟調に取引を開始。イラン戦争の長期 化見通しを受けて売り優勢となると、3577.00ドルまで下落したが、原油高が一 服すると、買い戻されて下げ一服となった。その後は、米イランの和平協議に対する期 待感を受けて買い優勢となり、3627.00ドルまで上昇したが、買い一巡後は上げ 一服となった。 銅3カ月物は続落。1万3290ドルで取引を開始すると、イラン戦争の長期化見通 しや株安を受けて売り優勢となった。1万3213.50ドルまで下落したのち、原油 高一服を受けて下げ一服となると、米イランの和平協議に対する期待感を受けて買い優 勢となった。1万3336.00ドルまで戻したが、上値は限られた。 ◎NY原油=反落、2度目の米イランの対面協議を控えて ニューヨーク原油は反落。 乱高下したが、大きく見れば17日の安値から続く上昇に対する修正安。イランのア ラグチ外相がパキスタンのイスラマバードに到着し、米国もウィトコフ中東特使がパキ スタンに向けて出発するとの報道で、アジア時間帯の上げ幅を失う急落となったもの の、米国の時間帯に米軍のケイン統合参謀本部議長がイランが5隻の商船を攻撃して、 うち2隻を拿捕したと発表したことで安値から切り返した。 なお、週末にパキスタンで米イランの2度目の対面協議が行われる予定だが、バンス 米副大統領は同行せず、もし進展があればパキスタンに向かうとされている。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は反発、アルゼンチンの港湾で滞留発生 大豆は総じて反発。 世界最大の大豆製品輸出国のアルゼンチンで、トラック業者のストライキにより穀物 の物流が停滞して、バイア・ブランカ、ケケンなどの穀物積み出し港に少なくとも18 隻の穀物運搬船が滞留していることが報じられたことで、大豆製品が主要限月中心にお おむね堅調となったことに大豆も支援された。 コーンは期近を除き総じて小幅高。 小幅に旧穀限月安の新穀限月高。この日発表された国際穀物評議会(IGC)のリポ ートで、2025/26年度の世界穀物生産高が過去最高となることが見込まれている うえ、南アフリカが同国産コーン生産高見通しを1684万トンと過去最高を見込んで いることに期近は圧迫された。一方、アルゼンチンでトラック業者のストライキで穀物 の積み出しに支障が出て、少なくとも18隻が滞留しているとの報道が下支え要因とな り、下げ幅は抑制された。新穀限月は肥料価格の高騰による今後の大豆への作付けシフ ト懸念もありプラス引けした。 MINKABU PRESS
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