OSEゴム相場は年初来高値更新が続いている。原油相場が安値から切り返している ことが、改めてゴム相場も押し上げている。米国とイランの和平協議は行われず、イラ ン情勢は先行き不透明感を抱えている。合成ゴムの価格・供給リスクを解消できていな いことが、天然ゴム相場の押し上げ要因になっている。こうした合成ゴム主導の上昇が さらに続くかが焦点になる。これから日中ともに大型連休に突入するが、中国工場の連 休前の在庫手当ては概ね一巡している模様だ。今後は産地が減産期から生産期に移行す るが、こうした需給動向はあまり材料視されていない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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