●レビュー原油、イラン情勢警戒で堅調=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 28日のニューヨーク原油先物相場は、前日比3.56ドル高の99.93ドル。U
AEが石油輸出国機構(OPEC)からの脱退を表明したことが上値を圧迫したが、そ
れ以上にイラン情勢の先行き不透明感が警戒され、底堅く推移した。イランが米国に新
たな提案を行うも、和平協議再開の見通しは立っていない。UAEのOPEC脱退は今
後の増産余地を拡大させるが、ホルムズ海峡の封鎖中に大きな動きは想定されていな
い。
 29日のニューヨーク原油先物相場は、前日比6.95ドル高の106.88ドル。
米国とイランの和平協議への期待感は高まらず、原油相場は堅調地合を維持した。トラ
ンプ米大統領はイランの新提案の受け入れに慎重であり、逆にホルムズ海峡封鎖の長期
化に備えるように指示を出したと報じられている。原油流通の混乱が続くとの見方か
ら、買い優勢の点秋が続いたが。期近2限月が100ドル台での取引になっており、改
めてリすくプレミアムが加算されている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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