石油午前=上げ幅を縮小、海外原油は上値追いも国内市場は重い

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場で、中心限月は上げ幅を縮小。米国とイランの協議が停滞し、ホルムズ
海峡の解放見通しが不透明であることから海外原油は続伸したものの、夜間取引でニュ
ーヨーク原油が軟化していることもあって国内市場の上値は重い。米エネルギー情報局
(EIA)の週報で石油在庫の取り崩しが強まっていることも国内市場ではあまり材料
視されていない。円相場は1ドル=160円前半で円安・ドル高推移。
 日中取引開始後、原油の2026年9月限は8万8310円まで上げ幅を縮小。夜間
取引の高値から離れる展開となっている。
 午前11時01分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
240円安〜1180円高。
 午前11時01分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が881枚。
【イラン備蓄施設は来月にも満タンか】
 ブルームバーグの報道によると、米国がイランに対する海洋封鎖を実施していること
で、イランは生産した原油を十分に輸出できておらず、備蓄施設が埋まりつつあるとい
う。備蓄施設は来月にも完全に満たされ、イランは減産を強いられる可能性がある。
【海外原油夜間取引=堅調】
 時間外取引でニューヨーク原油6月限は前日比0.42ドル高の107.30ドルで
推移。本日これまでの値幅は106.45〜109.64ドル。
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